2010年6月4日金曜日

はてなに追加 MyYahoo!に追加 Googleに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 Buzzurlに追加 Ubuntu 10.04LSTのインストールに悪戦苦闘中その2 解決編

エントリーから約1ヶ月折れた心をだましだましやってきて
やっとデュアルブートができましたw

結論から言いますと

grub2 -> ubuntu10.04
から
grub4dos -> ubuntu10.04

に変更することで、何とか起動することができました。


やったこと

なにはともあれ、一度Ubuntuを消して、Windowsのみの環境を作る。

その状態でUbuntu10.04(ライブUSB)をインストール

注意点
・ grub2をMBR(/dev/sda)ではなく、Ubuntuを入れたパーティションのPBR(/dev/sda6ならそこ)へ入れる。

・ HDDのどこにUbuntuを入れたか覚えておく/dev/sda6とか、、

とりあえず、インストールが終了したら、USBからUbuntuを起動してみる

そして

uname -r

で表示されたもの(2.6.32-21-genericこういうの)をメモメモ

これでUbuntu側の準備終わり。

Windowsにてgrub4dosのセットアップ
参考リンク

詳しいやり方は参考リンクを参照していただくとして、
抜粋すると

ここからgrub4dos-0.4.4-2009-06-20.zipをDLして解凍、中身のgrldrとmenu.lstをCドライブの直下に置く


次にここからgrubinst-1.1-bin-w32-2008-01-01.zipをDLして

「Disk」を選択->「Refresh」をクリック->リストboxの項目を表示させて(hd1)に該当するデバイスを選択する。
「Part List」の「Refresh」をクリックし「Whole disk[MBR]」 を選択する。
「Options」の「Don't search floppy」にチェックをつける。
「Install」ボタンをクリック。(この時点で(hd1)のMBRにデータが書き込まれる)
「Quit」ボタンをクリックしてインストールを終了する。
参考リンクより引用

もしくはboot.iniを編集(未検証、もしかするとこっちのほうがいいかも)
boot.iniの編集方法(Windows xp)
編集内容

menu.lstの編集
先ほどコピーしたmenu.lstの編集
詳しいフォーマットはググたり、さっきのページなんかを参考にしてくださいw
自分が書いたのは
title Ubuntu 10.04 (/dev/sda6 kernel)
root (hd0,5) kernel /boot/vmlinuz-2.6.32-21-generic root=/dev/sda6 ro splash
initrd /boot/initrd.img-2.6.32-21-generic
青文字はインストールしたデバイスファイル名
緑文字はパーティション番号(sda6ならhd0,5)
赤文字はuname -r でメモしたやつ


これでとりあえず、起動することができました。
つまり、grub2を介さずに直接カーネルを起動してます。
つまりカーネルをVerUPすると起動できなくなるので、その際はmenu.lstを編集

面倒なら、menu.lstを

find --set-root /initrd.img
kernel /vmlinuz root=/dev/dev6 ro
initrd /initrd.img

とかに変更すれば大丈夫みたいですが、やってませんw

起動もできたし満足です。
ちょっと起動に時間がかかりますが、起動しないより遥かにマシ

やっといろいろいじれます

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